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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-11-09 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

つまり、自衛隊についてはこれを憲法に適合的な非軍事的存在へと転換させる憲法政策が立てられなければなりません。それは、国民世論自衛隊員の生活と人権、日米安保のありようを含む国際情勢等々についての科学的、総合的な判断に基づいて、実現までの道筋を立てた、考え抜かれた政策であることが当然に求められると思います。  

小林武

1981-04-09 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そういう中で、時間の関係上深く内容は触れませんけれども、要するに第六十七回列国議会同盟会議採択決議の中で、たとえば各国の議会と政府に対して、インド洋からすべての大国の軍事的存在及び反目の除去を呼びかけている国連総会決議第二千八百三十二号に述べられた平和地帯としてのインド洋宣言の実行に向けて努力を集中するよう要請するという平和地帯の問題、これは社会党の場合は、非核武装地帯をつくり、緊張緩和の重要なかぎにしていこうということ

角屋堅次郎

1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

中東の幾つかの国国は、国境を越えた――これはもちろんソ連という意味でありますが、の脅威を感じており、米国は、これらの国々との間で、より積極的な米国軍事的存在について話し合いを始めた。米国は、こうした脅威に対抗する準備をしており、死活の問題について軍事力を含むいかなる手段も行使する。  

大内啓伍

1977-11-24 第82回国会 参議院 内閣委員会 第6号

カーター大統領もしばしば言明しておるところでございますが、アメリカアジアにおける経済的、軍事的存在、プレゼンスですね、これを弱めることはいたしませんと、こう言っておるわけでありまして、この言葉を素直にそのまま受け取ることが妥当であろうと、このように思うわけであります。  それから、確かに六〇年代、それから七〇年代、私は緊張緩和という世界的な政治情勢の変化があると思います。

福田赳夫

1977-11-15 第82回国会 参議院 内閣委員会 第3号

私がアメリカと、アジアアメリカ戦略体制について意見を交換いたしました際のことを御報告を申し上げますが、米国関係者は、世界の軍事バランスの問題、それから、同盟国関係に対しまする防衛の公約の遵守、アジアにおいても軍事的存在、プレゼンスについては、今後ともこれを堅持していくという決意を私に話したのでございます。

三原朝雄

1977-05-18 第80回国会 参議院 本会議 第13号

さらに、去る三月二十三日の福田赳夫及びジミー・カーター福田カーター日米共同声明の第五項によりますと、アメリカ大統領は、アメリカ西太平洋において均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向であり、日本国福田総理は、アメリカ大統領のかかる意向を歓迎し、日本がこの地域、つまり西太平洋の安定のために一層の貢献を行う旨表明した、とあります。

秦豊

1977-04-07 第80回国会 参議院 外務委員会 第3号

それで前に宮澤さんが大臣のときに、コミュニケというのは大体何が書かれてあって何が書かれていないかということをよく考えることが大切だというふうな趣旨の発言をされたことを私記憶しているんですが、ここで言われている「歓迎し、」という意味は、いわゆるアメリカ軍事的存在日本は歓迎するとするならば、日本米軍存在することに対して協力をするということになるわけでしょうね、当然。大臣いかがでしょうか。

立木洋

1977-04-06 第80回国会 衆議院 外務委員会 第8号

次に、この間の日米会談の問題ですが、アジア太平洋地域におけるアメリカ軍事的存在維持の意向を歓迎して、日本がこの地域の安定と発展のため、経済開発を含む諸分野において一層貢献を行うとの意向を表明しておられます。  ところが一方、ASEANの会議が二月二十四日にフィリピンのマニラで開かれて、翌日シンガポールのラジャラトナム外相記者会見でこう言っています。

寺前巖

1977-03-30 第80回国会 衆議院 予算委員会 第26号

ただいまミクロネシアが入るのか入らないのかというお尋ねがございましたが、この共同声明軍事的存在というふうな観点でこの西太平洋というものを申しておりますので、その観点から申しますと、まあ米国が現在信託統治下に置いているミクロネシアは、第一義的には入らないのではないかというふうにわれわれは解しております。この点は、たとえばグアムについても同様でございます。

山崎敏夫

1977-03-30 第80回国会 衆議院 予算委員会 第26号

大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。」。これに対して総理は「米国のかかる確認を歓迎し、日本がこの地域の安定と発展のため、経済開発を含む諸分野において、一層の貢献を行うとの意向を表明した。」。

上原康助

1977-03-28 第80回国会 参議院 予算委員会 第7号

先へ進みますが、この前も問題になりました共同声明の中の「西太平洋において、」というところの次に、「西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を」と、こういうふうにアメリカ大統領が言ったということになっている。この「柔軟な軍事的存在というのは一体どういうことを意味するんですか。

田英夫

1977-03-28 第80回国会 参議院 予算委員会 第7号

田英夫君 これも通常われわれが使う日本語でいえば、「柔軟な軍事的存在というのは日本人にはちょっとわからないですよ。これは外務省の翻訳された方はおわかりになっているんでしょうか。要するに、「柔軟な軍事的存在というのは、軍事的な存在というのは柔軟であるわけはないでしょう。軍事力ですよ。いまの御説明じゃわからないですね。

田英夫

1977-03-26 第80回国会 参議院 予算委員会 第6号

経過は、いまお読みになりました「大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。」と、この一つのセンテンスは全く先方の御意思として付言をされたわけでありまして、この文章のそれから続きます「総理大臣は、米国のかかる確認」というのは、その一つ前の文章を受けておる、このようにお読みいただきたいわけでございます。

鳩山威一郎

1977-03-26 第80回国会 参議院 予算委員会 第6号

それからもう一つお伺いしたいのは、アメリカ軍事的なプレゼンスといいますか、存在というようなものが西太平洋地域においても非常に重要な意義を持っていると私は思うのでございますが、この共同声明によりますと、「大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。

原文兵衛

1977-03-25 第80回国会 参議院 予算委員会 第5号

それは、「大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。」この西太平洋という西、つまり、平たく言うと、米軍軍事力西太平洋へ置くと、こういうことだろうと思うのですが、この西太平洋はどういう地域ですか。たとえば、朝鮮半島は入っていますか、日本は入っていますか、どういうことでしょう。

前川旦

1977-03-25 第80回国会 参議院 予算委員会 第5号

この文章、「大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。」この部分はアメリカ発言でございまして、ことに、この言っておる主体が軍事的存在ということに重点が置かれておるわけでございます。したがいまして、米軍がこの地域において軍事的存在という観点から地域をとらえておるわけでございます。  

山崎敏夫

1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

鳩山国務大臣 この「柔軟な軍事的存在という意味でございますが、私ども理解いたしておりますのは、やはりその時々に応じました、何といいますか、いろんなことで軍事上の問題というのは影響を受けるわけだと思いますが、もっと弾力的な対処とでも申しますか、そういったことが述べられておるのであろうというふうに私どもは理解をしておるところでございます。

鳩山威一郎

1977-03-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第5号

大統領は、米国がその安全保障上の約束を遵守し、西太平洋において、均衡がとれ、かつ、柔軟な軍事的存在を維持する意向である旨付言した。総理大臣は、米国のかかる確認を歓迎し、日本がこの地域の安定と発展のため、経済開発を含む諸分野において、一層の貢献を行うとの意向を表明した。」こういうふうにありますが、この西太平洋地域の柔軟な軍事的存在というのは一体どういうことなんでしょうか。

寺前巖

1971-11-09 第67回国会 参議院 予算委員会 第7号

矢追秀彦君 そこで、私は、その沖繩が返還された場合でも、なおかつ基地というものの戦略的価値は減少しないし、へたをすると、さらに強化をされる可能性があると、こういう疑いを持つわけでありまして、先日来、本委員会における黒柳委員質問等から考えまして、また、アメリカ上院外交委員会におきましても、パッカード国防次官は、米国軍事的存在を減少させることは望ましくないとも答えておりますし、また、ウエストモーランド

矢追秀彦

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